Cursorの解約方法|手順・返金の扱い・再開のしかたを解説
結論、Cursorの有料プランは「Settings」→「Billing」から「Cancel Subscription」を選ぶだけで解約(自動更新の停止)でき、支払い済みの請求期間が終わるまでは有料機能を使い続けられます。返金がセルフサーブで通るのは月額プラン購入から24時間・年額プラン購入から72時間以内のみで、Businessプランの解約は管理者(admin)にしかできません。詳細はCursor公式ヘルプ「Cancel your subscription」「Refunds」に基づき整理しています(2026年7月時点)。
解約前に確認しておくこと
Cursorの解約操作自体は数クリックで終わりますが、後から「思っていたのと違った」とならないよう、次の点は操作前に確認しておくと安全です。
- 契約プラン(個人向けか組織向けか): Pro/Ultraのような個人契約か、Business(組織向け)プランかで解約できる人と手順が変わります。Businessプランは管理者またはbilling ownerしか解約操作ができません。
- 現在の請求期間の終了日: 解約しても、既に支払い済みの期間はそのまま有料機能を使い続けられ、期間終了後に無料のHobbyプランへ切り替わります。次回請求日を解約前にBilling画面で確認してください。
- 未払いの請求がないか: 公式ヘルプによると、未払いの請求(unpaid invoice)やアカウント状態の不整合がある場合、それが解消されるまで解約操作自体がブロックされます。
- App Store/Google Play経由の契約でないか: iOS/Androidアプリ内課金で契約した場合、Cursor側では解約できず、AppleまたはGoogleの購読管理画面から解約する必要があります。
解約の手順(Settings → Billing)
Cursor公式ヘルプ「Cancel your subscription」に沿うと、有料プランの解約は次の流れで行います。
- cursor.comにログインした状態で「Settings」を開く。
- 「Billing」セクションに移動する。
- 「Cancel Subscription」をクリックし、表示される案内(解約理由の選択など)に沿って操作を完了する。
- 解約完了後、画面と登録メールアドレス宛の通知で、いつまで有料機能を使えるかを確認する。
個人向けのProプランでは、解約の代わりに「次回更新時にダウングレードを予約する」選択肢も用意されています。Businessプランの場合は同じBilling画面からチーム管理者またはbilling ownerのみが解約でき、一般メンバーにはBilling画面自体が表示されません。iOSアプリ内課金など、Apple/Google経由で契約した場合はCursor側から解約できないため、契約したストア側の購読管理画面で解約します。手順や画面構成は変更される可能性があるため、最新の内容は公式ヘルプページで確認してください。
返金はされるのか
Cursor公式ヘルプ「Refunds」によると、返金はセルフサーブで即時処理される範囲が限られています。
- 月額(Monthly)プラン: 購入から24時間以内であればセルフサーブで返金対象になる。
- 年額(Annual)プラン: 購入から72時間以内であればセルフサーブで返金対象になる。
- 上記の期限を過ぎた場合や二重請求など個別事情がある場合: hi@cursor.comへ、アカウントに登録しているメールアドレス・請求日・金額を添えて問い合わせ、個別に審査してもらう必要がある。
- EU/UK/トルコの消費者: 各地域の消費者保護法に基づき、購入から14日以内であれば別途キャンセル(撤回)権が適用される場合がある。
原則として利用料金は返金不可(non-refundable)とされており、上記の期限内・法定の権利がある場合を除いて返金が保証されるわけではありません。正確な条件は変更される可能性があるため、最新の内容は公式ヘルプページ、または利用規約で確認してください。
Businessプランの場合
個人でPro/Ultraを契約している場合と異なり、Business(組織向け)プランを契約している場合は、解約や請求操作を行えるのがチーム管理者(admin)またはbilling ownerに限られます。公式ヘルプによれば、一般メンバーにはBilling画面自体が表示されず、自分の意思だけでチームから抜けることもできません。Cursorの利用をやめたい一般メンバーは、次のいずれかを管理者に依頼する必要があります。
- 自分をチームから外してもらう。
- チーム全体の契約を解約してもらう。
Businessプランで利用している場合は、まず自分が管理者/billing ownerか一般メンバーかを確認してください。
解約後に再開する方法
Cursorは解約後もアカウント自体は残るため、同じアカウントにログインし、Billing画面から有料プランを選び直すことで再開できます。過去のアカウント設定が引き継がれるかはプラン内容によって変わる可能性があるため、再開時に画面の表示を確認してください。
なお、解約や再開を検討する際は、そもそもの費用感を見直すきっかけにもなります。CursorとClaude Code・GitHub Copilot・Windsurfを料金や無料枠で比較したAIコーディングエージェント比較【2026年7月】主要4ツール、および同じくAIコーディングツールであるClaude Codeの料金体系はClaude Codeの料金は?月額プランと従量課金の実費目安で整理しているので、乗り換えや併用を検討している場合の参考にしてください。
向いていない人
- 解約すればいつでも全額返金されると考えている人。セルフサーブ返金は月額プラン購入後24時間・年額プラン購入後72時間以内に限られるため、それを過ぎてから解約するとhi@cursor.comへの個別問い合わせが必要になります。
- Businessプランを、管理者権限がないまま自分だけの判断で解約しようとしている人。一般メンバーはBilling画面にアクセスできず、管理者への依頼が必須です。
- 解約前にチャット履歴や設定のバックアップを取らずに進めたい人。プラン変更後にどこまでデータが残るかは変更される可能性があるため、重要なものは事前に控えておく方が安全です。
- 未払いの請求が残ったまま解約しようとしている人。公式ヘルプによれば、未払い請求があると解約操作自体がブロックされるため、先に請求を解消する必要があります。
FAQ
Q. Cursorを解約すると、すぐに使えなくなりますか? A. いいえ。公式ヘルプによれば、解約(自動更新の停止)をしても、既に支払い済みの請求期間が終わるまではPro/Businessの有料機能を使い続けられ、期間終了後に無料のHobbyプランへ自動的に切り替わります。即座に機能が止まるわけではありません。
Q. 解約すればすぐに返金されますか? A. 自動では返金されません。Cursor公式のセルフサーブ返金は、月額プランは購入から24時間以内、年額プランは購入から72時間以内に限られます。この期限を過ぎた場合や誤請求がある場合は、hi@cursor.comへ問い合わせて個別に審査してもらう必要があります。EU/UK/トルコの消費者は法定の14日間キャンセル権が別途適用される場合があります。
Q. 無料プランでもデータやチャット履歴は残りますか? A. 解約後に切り替わる無料のHobbyプランでも、アカウント自体とそれに紐づく設定は残ります。ただし利用制限や機能範囲はプラン変更によって変わる可能性があるため、重要な設定やコード変更の記録は解約操作の前に手元へ控えておくと安全です。
Q. Businessプランの解約も自分でできますか? A. できません。公式ヘルプでは、Business(組織向け)プランの解約や請求操作を行えるのはチーム管理者(admin)またはbilling ownerのみとされています。一般メンバーには請求管理画面自体が表示されず、自分でチームから抜けることもできないため、解約したい場合は管理者に依頼する必要があります。
まとめ
Cursorの解約は「Settings」→「Billing」→「Cancel Subscription」で完了し、支払い済みの期間中は有料機能を使い続けられます。返金がセルフサーブで通るのは月額プラン購入後24時間・年額プラン購入後72時間以内のみで、それ以降はhi@cursor.comへの個別問い合わせが必要です。Businessプランの解約はチーム管理者/billing ownerに限られます。詳細や最新の条件は公式ヘルプページ(Cancel your subscription / Refunds)で確認してください。解約後もアカウントは残るため、必要になれば同じアカウントでいつでも再開できます。